FACTORY TOUR
生産体制のご紹介
サンワ化工では「ジョブショップ生産方式」と「セル生産方式」の2種類の生産体制を採用しています。
二つの生産方式には異なるメリットがあり、製品の仕様や納期に応じ柔軟に使い分けることにより、
工場全体の生産効率を高めています。
企業ご担当者様向けに工場見学も受け付けておりますので、お気軽にお問い合せください。
01サンワ化工の
ジョブショップ生産方式
多品種・小ロットに対応する
柔軟な体制
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生産工程を
複数名で担当ジョブショップ生産方式は、一連の生産ラインを異なる職能を持った複数名の従業員で担当します。基本的には、1人の従業員が1つの作業を受け持ち、製品は仕様に応じて異なる作業エリアへ運ばれていきます。
各エリアは島にも例えられ、それぞれの島に船が立ち寄るように、製品がエリアからエリアへ進んでいきます。 -
多品種・
小ロット生産に向く例えば、製品Aは1・3・5・7のエリアに、製品Bは2・4・6・7のエリアに、と、仕様によって通過する道順を分けやすい点がジョブショップ生産方式の強みです。
従来のライン生産方式に比べると非常に柔軟な体制で、通過するエリアを変えることでさまざまな仕様の製品を作れるため、多品種・小ロットの生産に向いています。 -
生産計画も
臨機応変に特に当社が得意とする業務用空調機の内部部品製造では、施設自体の工事進捗によって納期等に変更が生じる場合があります。当社では長年の知見によって設計・納期変更を予測し、状況に応じて生産計画を組み換え。お客様の事業に寄り添い、臨機応変に対応いたします。
02サンワ化工の
セル生産方式
改善提案・短納期に対応しやすい
コンパクトな体制
-
全工程を見渡す
専任体制セル生産方式では、全生産工程を1名の従業員が担当します。多角的な職能をもつ従業員が、完成まで一貫して製品を組立てるコンパクトな体制です。
全工程を一名で担当するため高い技術が求められますが、サンワ化工では長期的な人材育成によって技術力を高めています。 -
急なご相談にも
柔軟に対応ジョブショップ生産方式に比べ、生産体制の構築がスピーディなセル生産方式。セル内で組立・検査が完結するため、自然と完成までの時間が短縮されます。
そのため、急なご相談にも対応しやすい点が大きな強みです。また、セルの増減により生産量のコントロールがしやすく、少ロット・長期的な生産にも適しています。 -
改善が必要な
試作品づくりにもセル生産方式に対応するのは、ワイヤーハーネスの複雑な生産工程を把握した技術力の高いスタッフ。
一連の流れを全て担当するため「製品を通して改善を繰り返していきたい」という試作品づくりも安心してお任せいただけます。
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