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NEWS2016.12.21
NEWS2016.12.21
現場力向上成果発表を行いました
12月19日、北部支援センター(峰山)にて現場力向上ワーキング塾の成果発表を行いました。参加企業はファーストステージの3社とセカンドステージの3社、計6社でした。どの企業さんの発表も参考になりました。もしかして「真剣度」は当社が一番弱いのでは・・・と思うくらい皆さん真剣に取り組んでおられます。
痛感したことは本末転倒にならないこと。本末転倒とは何か。もともと「顧客ニーズに対応するため」に現場力向上に取り組んだはずが、何らかの「型」をつくり、その「型」を崩したくない、崩したくないがために「型」に収まらないような顧客からの「要望」に「No」から入ってしまう。そうすると顧客からは「最近お宅の現場、弱くなったね」とか「踏ん張りが効かないね」などと言われてしまう。これが本末転倒。よ~く考えよ。この「穴」に足を突っ込んでないか?!
求めるのは変化に柔軟に対応できる「弾力性」。そもそもこちらが計画した通りの注文をお客様が発注してくれるなどあるわけない。甘い。
変化があるたびに「大変だ、大変だ」とあたふたしてしまった時は一度深呼吸して落ち着こう。
それでも理解できない人には「あなたの望む通りになる時はイコール仕事がなくなる時ですよ」と回答します。